「眞渡うり」
北会津村真渡地区でつくられてきたことから真渡うりと呼ばれます。
現在はお盆、仏壇のお供え物として使われるのが多いが、調理の仕方により様々な可能性を秘めている。甘味が高く、肉質が柔らかいのが特徴です。また温室メロンに比べると低エネルギーで、ビタミンAの含有量も高く肉質の黄色はβカロテンで皮膚の乾燥防止や抗ガン作用にも役立ちます。
選ぶ際には、形が良く重く、少し香りがするぐらいのものが良いです。
【美味しい食べ方】
眞渡うりのワイン漬け
材料(4人分)
真渡瓜 1個
ミニトマト(赤・黄色) 8~12個
ワイン 大さじ4
蜂蜜 大さじ4
ペパーミント 少々
[作り方]
1 真渡瓜を輪切りにする。
2 トマトを湯むきする。
3 うりとトマトをワインと蜂蜜に30分以上漬け込んでおく。
出回る時期:7月下旬~8月中旬