お鍋にぴったり!冬の旬野菜

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鍋

いよいよ冬も本格的に到来し、寒さも厳しくなってきました。
冬の野菜は寒さに耐えるため糖分を蓄え、甘みと美味しさが増しています。
栄養価も高く、食べると体が温まり冷え性や風邪の予防に役立つなど、美味しいだけでなく健康にも良いのが嬉しいですね。

そして冬といえばなんといってもお鍋の季節!
今回は寒い時期にこそ美味しくなる、お鍋にぴったりの旬の冬野菜をご紹介します。

白菜

白菜

歯ざわりが良くクセもない、家庭でおなじみの野菜の代表格。
殆どが水分でカロリーも低く、栄養も適度に含まれているので、ダイエットにもってこいの野菜です。

旬の時期

11月~1月がピークです。冬には霜にあたることで繊維が柔らかくなり、甘さや風味も増します。

主な栄養成分

95%が水分ですが、ビタミンCや鉄、マグネシウム、カリウムを含みます。カリウムは塩分を排出する働きがあり、高血圧症の方におすすめです。

おすすめの鍋

どんな鍋にも合う主役級の万能野菜。煮込むと甘味が出てとろけるようなやわらかさになります。
最近ではお肉と重ねて煮込む「ミルフィーユ鍋」が人気。
栄養が煮汁に溶け出すので、できるだけ残さず食べましょう。

春菊

春菊

独特の香りと高い栄養価で人気のある春菊。
鍋料理に欠かせない春菊ですが、生のままサラダで食べるのもおすすめです。

旬の時期

春に菊のような花を咲かせるため「春菊」と呼ばれますが、実は冬が旬なのです。
11月~3月に採れる春菊は、葉や茎が柔らかく食べやすいのが特徴です。

主な栄養成分

抗発がん作用で知られるβカロテンや、カルシウム・マグネシウム・鉄分などのミネラル成分も豊富な栄養価の高い野菜です。

おすすめの鍋

水炊き、すき焼き、しゃぶしゃぶ

ねぎ

長ねぎ

風味が人気のねぎも冬が旬となります。
熱を通すと甘く柔らかくなり、冬の鍋には欠かせない存在です。

旬の時期

最も味がのってくる11月~1月頃が旬となります。
また産地ごとに旬が違うため、一年を通して旬の美味しいねぎを味わうことも出来ます。

主な栄養成分

ねぎ独特の辛味成分である「アリシン」は身体を温める作用が期待できます。
また豊富に含まれるビタミンB1は疲労回復や免疫力アップにも効果的です。

おすすめの鍋

様々な鍋に名脇役として登場するねぎですが、
今年はねぎを主役に立てて煮込む「スタンディングねぎ鍋」が流行の予感!?

大根(だいこん)

大根

煮物やサラダ、すりおろして薬味にするなど、楽しみ方が多いのも特徴の大根。
葉っぱや根、皮の部分にまで栄養満点の野菜です。

旬の時期

品種によって変わってきますが、代表的な「青首大根」は11~2月が旬の時期です。
冬の季節に採れるものはみずみずしく甘みが強いのが特徴です。

主な栄養成分

根にはビタミンCを多く含み、
葉っぱは緑黄色野菜として、カロテンや食物繊維が豊富です。
ジアスターゼやアミラーゼという酵素には消化を助ける働きがあります。

おすすめの鍋

煮込むほど味が染み、ほくほくと優しい触感が人気の大根は、おでんを始め和風のだしを使った鍋がよく合います。
最近では、大根をピーラーで面のように薄く切った「大根そば鍋」も話題です。

蕪(かぶ・かぶら)

蕪

若い世代にはあまり馴染みのない蕪ですが、
日本では奈良時代より親しまれてきた伝統ある野菜です。
葉の部分も含めて食べることができ、煮物や漬物にして食べられています。
春の七草の一つとして「スズナ」とも呼ばれます。

旬の時期

10~3月の寒い時期の蕪は甘みがありおいしくなります。
また春も旬で、肉質のやわらかい蕪が楽しめます。

主な栄養成分

ジアスターゼ/アミラーゼを豊富に含み、胸焼けや胃もたれの解消・予防に効果があるといわれます。
赤かぶにはアントシアニン色素が多く含まれ、活性酸素を抑制します。

おすすめの鍋

鱈や鮭、牡蠣海老などの海鮮系とも相性が良いです。
すりおろした蕪を入れた「みぞれ鍋」がおすすめです。

いかがだったでしょうか。
旬の野菜たちをお鍋でより美味しくいただきましょう!