とうもろこしの雑学

トウモロコシの粒の数は必ず偶数になるということを知っていましたか?

この間、メニュー表にトリビアとして書かれていて、とても驚いたことを覚えています。

ほかにも、とうもろこしは先端にひげが生えていますが、それは種子にすべてつながっていて、ひげの数=トウモロコシの粒の数

になるんです!!

つまり、ひげが多いトウモロコシほど、中の粒もたくさんあるということになります。

面白い性質ですよね!?

ほかにもどんな特徴があるのか見ていきたいと思います。

トウモロコシのもろもろの特徴

新鮮なトウモロコシの特徴

  • 新鮮で食べごろであるほど、トウモロコシの皮が濃い緑色
  • ひげの色が褐色のもの
  • 持った時に重みを感じるもの

トウモロコシは採れたてであるほど美味しいといわれており、採ってすぐの場合は、生で食べてもやわらかく美味しく食べられます。

夏季の室温では数時間で食味が落ちてしまいます。

鮮度と食味の維持のためには、低温管理の徹底や収穫後すぐに加熱してトウモロコシの呼吸を止める必要があります。

[とうもろこしの美味しいゆで方]

材料

皮つきトウモロコシ 2本

塩水用の水 1L

塩水用の塩 30g

  1. 浅い鍋にトウモロコシがかぶるくらいの水を入れ、トウモロコシの皮をむく(point: できるだけ直前にむく)
  2. 皮をむいたとうもろこしを鍋に入れ、火は強火。沸騰後3分間ゆでる(point: 熱湯からゆでるのではなく,必ず水からゆでる。茹でるときに塩はいれない
  3. 茹でている間に塩水を用意する。1Lの水をバケットやボウルに水を入れ、30gの塩を混ぜる。
  4. 茹であがったとうもろこしを塩水につける(point: 茹であがったあとすぐに塩水につけることでシワシワになるのを防ぐ)

完成。 すぐに食べられます。

[面白いトウモロコシの食べ方]

とうもろこしのスープそうめん

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参考文献:Cookpad

麻薬とうもろこし

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参考文献:Cookpad

[とうもろこしと枝豆のポン酢和え](1人分)

とうもろこし(生。正味。)・・・50g

枝豆(ゆでる。正味)・・・50g

ポン酢・・・小さじ1

おろししょうが・・・1/2かけ

  1. トウモロコシを1本ラップで包み、電子レンジに4分ほどかけ、冷めたら実をはずして50g用意する。
  2. ボウルに1と枝豆を入れ、ポン酢とおろししょうがで和える。

まとめ

韓国の麻薬トウモロコシはかなりインパクトがありました。

カロリーは高そうですが、美味しそうですね。

ほかの野菜もそうですが、特にトウモロコシは鮮度が一番!!

北海道などを訪れた際には、生トウモロコシを体験してみるのもいいですね!