産地直送／直売所利用のメリット、生産者のこだわりなど普段では知らない情報を配信！旬な野菜／魚介だからこその栄養価と美味しさに、新たな発見があるかもしれません。
一度食べたら、お友だちやご家族にオススメしたくなること間違いなしの「今(旬)がおいしい！」をご紹介します。
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福岡県宮若市／森下哲次牧場さんの「宮若牛」
今回は福岡県宮若市／森下哲次牧場の「宮若牛」にインタビューしました！森下哲次牧場では、1988年(昭和63年)の秋から100頭規模で畜産をスタートし、現在は380頭の牛を飼育しています。2017年(平成29年)にブランド牛として「宮若牛」としてレストランにも販売している程の高級牛です。「宮若牛」は肉質がとても柔らかく、お子様からお年寄りまで美味しく食べられます。「赤身」の旨さが口いっぱいに広がり、食べたら家族で笑顔になること間違いなしです！バランスの良いお肉に仕上げる秘密から、宮若牛が食べている飼料のこと、牛への愛情、本当に美味しい牛肉だからこその美味しい食べ方までご紹介いたします。お祝い事が続く春に是非ともお取り寄せしてみてはいかがでしょうか？🌸
【牛肉】
牛肉は、高品質のたんぱく質やビタミンB群、亜鉛、鉄などの栄養素が豊富で、健康的な食事に欠かせない食材の一つです。たんぱく質は、体内で筋肉や骨、皮膚などを構成する重要な栄養素であり、牛肉はたんぱく質の豊富な食材の一つです。また、牛肉に含まれる鉄は、赤血球の生成に不可欠であり、貧血の予防に役立ちます。さらに、亜鉛は免疫機能の維持や傷の治癒、成長に重要な役割を果たし、ビタミンB群は神経系の正常な機能やエネルギー代謝に関与します。牛肉は、ステーキやローストビーフなどの肉料理としても人気があり、独特の香りと旨味があります。牛肉は、部位によって風味や食感が異なります。例えば、ロースやサーロインは肉の脂肪が多く、脂肪の部分と肉の部分の組み合わせが絶妙で、柔らかくジューシーな味わいが特徴です。また、赤身肉の代表格であるヒレ肉は、肉の繊維が細かく、柔らかく口当たりが滑らかです。
【循環型農業で、地域の活性化を】
森下哲次牧場では循環型農業に取り組んでおり、耕畜連携して飼料作りから飼育をしています。自然に囲まれ、清涼な空気の中おいしい水とお米を食べて育っています。その牛たちが生産する良質な堆肥を農地に還元して、飼料・土作りに利用します。森下哲次牧場では、30年以上前から、「耕畜連携の循環型の農業」に取り組んでおり、地域の農業の活性化にも貢献できるように努めています。地域と連携し、丹精込めて育てた牛肉は、市内外のレストランなどでも食べることが出来ます。「令和3年度 福岡県肉用牛生産者の会枝肉共励会」でグランドチャンピオンにも輝き、霜降りだけではなく、赤身の旨さもしっかりと感じられる、こだわりの牛肉です。
【森下哲次牧場の宮若牛の特徴】
宮若市内で生産されたお米やイナワラを与えています。お米は玄米を加工(粉砕)して配合飼料にブレンドしています。また福岡県はえのきやしめじの生産が盛んでそこから排出される菌床に穀類や乳酸菌を混ぜて醗酵させた物も食べています。
人間が食べても美味しいものを飼料として与えると、牛もとても喜びます。こうして福岡県の豊かな自然に囲まれ、おいしい水とおいしいお米を食べて育つと、とても甘みのある牛肉に仕上がります。
「せめてこの牧場にいる間だけは、美味しいものをたくさん食べて、綺麗なところで心地よく育ってほしい。」そんな想いで、森下さんは牛たちとしっかり向き合い、毎日愛情を込めて育てています。
生産者だから知る、情報についてもインタビュー！
【宮若牛に関するQ&A】
・宮若牛の美味しい食べ方を教えて下さい！
牛肉はステーキやスライスはすき焼き、しゃぶしゃぶをイメージされますが、今回おすすめするのはサーロインスライスで自宅で手軽にできる焼きすきを紹介します。
ホットプレートに割り下のすき焼きのタレを広げてタレを絡めながら炙るような感じでさっと焼いてすき焼きのように卵につけて召し上がってください。とろけるような食感が楽しめます。
どんな食べ方でも美味しいですが、火を通す際は「焼きすぎない」のがポイントです。いくつかおすすめのレシピをご紹介させていただきます。
熟成宮若牛ステーキ
宮若牛のしゃぶしゃぶ
宮若牛のすき焼き
【森下哲次牧場おすすめ商品】
焼き肉用、ステーキ用、ミンチ挽肉、すき焼き用、しゃぶしゃぶ用と用途に合わせて、購入可能です。部位によっても美味しさの違いがあるので、是非とも食べ比べていただき、宮若牛の美味しさ、魅力を堪能してもらえると嬉しいです！
※この他にもおすすめ宮若牛が掲載！森下哲次牧場の美味しい「宮若牛」を是非とも一度ご賞味ください！
