生産者インタビュー|美味しく、体に優しいお米✨ひうらアグリさん『美優米ゆめぴりか』

産地直送/直売所利用のメリット、生産者のこだわりなど普段では知らない情報を配信!旬な野菜/魚介だからこその栄養価と美味しさに、新たな発見があるかもしれません。

一度食べたら、お友だちやご家族にオススメしたくなること間違いなしの「今(旬)がおいしい!」をご紹介します。

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今回インタビューした、ひうらアグリの『美優米ゆめぴりか』🥰

北海道美唄市/ひうらアグリの「美優米(びゆうまい)ゆめぴりか」

今回は北海道美唄市/ひうらアグリの「美優米ゆめぴりか」をインタビューしました!

北海道が誇るブランド米「ゆめぴりか」を栽培しています。少しでも最高のお米をご提供するために日々試行錯誤しており、「美優米ゆめぴりか」として販売しています。「人想うお米。」人と人の繋がりや「人とのご縁」を大事にしている想いが会社のロゴの「人」にも込められています。医療機関でお勤めの経験を活かし、体に必要な成分を考え、土壌の栄養成分を見直し、良質な栄養素を持つお米を食べて欲しいとの想いでお米作りをしています。美味しく、体に優しいお米とは?健康面への配慮にこだわった、美優米のアミノ酸分析結果とともにご紹介いたします。

【ゆめぴりか】

「ゆめぴりか」は、北海道で栽培されるお米の中でも特に生産量が多く、北海道を代表するお米のブランドとして親しまれています。粘り気があって、弾力がある食感が味わえます。甘みが豊かで、お米本来の味がしっかりと感じられる特徴があります。炊き上がりがキレイで、米粒が輝きを持ち、光沢感があり、食感・味ともに、冷めても美味しさが持続する品種と言われています。「ゆめぴりか」は北海道のお米で初めての特Aランクを獲得し、流通してからまだ数年しか経っていませんが、高級料亭で採用される等、全国のお米好きからも評価が高いお米です。

【ひうらアグリの美優米ゆめぴりかの特徴】

医療機関で勤務された経験から、体に必要な成分を考え、土壌の栄養成分を見直し、良質な栄養素を持つお米にこだわって栽培しています。特に、ミネラル含有量のバランスに注目し、水田の土作りにミネラル豊富な微量要素が含まれる天然の水を使用しています。農薬の使用も最低限に抑え、体に優しいお米です。

味をよくするためにアミノ酸を多く含んだ肥料や、甘さを高めるマグネシウムを多く含んだ肥料、体にいい植物酵素の塊である、菜種油の搾りかすを使用しています。

削りすぎてしまうと甘みが抜け、体にいい糠(ぬか)の成分まで抜けてしまいます。精米は全ての栄養分が抜けないように工夫しています。お米同士がぶつかり合い、一部はかけてしまうこともあります。削ったあとに網をかけ、かけてしまったお米は全て除き、食べる方がお米を炊き上げた時にふっくらと仕上がるように、生産から精米まで妥協をせずに、手間暇かけてお米作りをしています。

透明な透き通るお米のみを選別しています✨

タンパク質のアミノ酸分析結果からも、体の中に必要な必須アミノ酸9つを含む18種類のアミノ酸量が一般的なゆめぴりかと比較し、多く含まれています。必須アミノ酸とは、人間の体内で合成できないため、食事から摂取しなければならないアミノ酸のことを指します。これらのアミノ酸を適切なバランスで摂取することが、体内でタンパク質を合成するために必要です。普段から食べるお米で心も体も元気になるものを選ぶとしても、アミノ酸量が多い美優米がオススメです!

生産者だから知る、情報についてもインタビュー!

【美優米に関するQ&A】

・美優米を炊く際どれくらい洗う必要がありますか?

美優米に関してはお米をゴシゴシと研ぐ必要はないです。水を入れて少しかき混ぜると最初の数回は濁ると思います。この水が透き通る程、洗ってしまうと旨み成分も抜けて、味気ないお米になってしまいます。美優米に限っての話にはなりますが、水が完全に透き通る前で2回か3回程、水を捨ててもらえば十分です。加える水の量やその方のやり方にもよると思いますし、好みにもよりますので、あくまでも参考程度に色々と試して美優米の味の変化を楽しんでみてください。

・北海道はお米作りに適した環境ですか?

昔は北海道のお米は寒くて「登熟(とうじゅく)」しずらいと言われていました。登熟とは種まきから125日目頃に穀物の種子が次第に発育・肥大することを言います。稲穂が出て、開花・受粉すると登熟を開始します。気温が低い地域では登熟しないので、本州の方がお米作りに向いているとも言われています。しかし最近は本州は暑すぎてしまい、逆に北海道の気候がお米作りに合ってきた環境とも言えます。

お米作りには気温が高すぎても良くありません。お米の粒を見て透明ではなく、白いお米を見た事はありませんか?それはお米にとって気温が高すぎる、いわゆる「高温障害」といわれる状態になります。お米に余分なストレスがかかり、結果的に美味しくないお米に仕上がってしまいます。しっかり登熟し、高温障害にもならない、北海道の気候がお米作りに適しているとも言えます。

・古いお米を炊くとベチャベチャになるのは何故ですか?

お米の粒同士がぶつかり、削れる事でお米に水分が余分に入ってしまう事が原因です。この他にも古いお米は新米よりも表面が乾燥しているので、余計にベチャベチャに仕上がってしまいます。精米されたお米を購入したら、なるべく早く消費するのが美味しく食べる秘訣です。目安としては、精米日から1カ月程度になります。ひうらアグリでは注文後、精米仕立てを発送しております。鮮度のよい粒が立っているお米を是非とも食べてみてください!

※この他にもオススメ商品が掲載!ひうらアグリの体に優しい「美優米ゆめぴりか」を是非とも一度ご賞味ください!

ひうらアグリ

https://hiura-agri.com/