販売者インタビュー｜スプーン一杯からの笑顔✨ごろごろ果樹園さん『コンフィチュール』

産地直送／直売所利用のメリット、生産者のこだわりなど普段では知らない情報を配信！旬な野菜／魚介だからこその栄養価と美味しさに、新たな発見があるかもしれません。
一度食べたら、お友だちやご家族にオススメしたくなること間違いなしの「今(旬)がおいしい！」をご紹介します。
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今回は岐阜県関市／ごろごろ果樹園の「コンフィチュール」をインタビューしました！
ごろごろ果樹園は果樹栽培の盛んな地元の岐阜県の果物を贅沢に使用し、安心安全で美味しいコンフィチュールを製造から販売を行なっています。社名の由来でもある、果物の果肉が「ゴロゴロ」と入り、果汁はとろーりとして、一口食べると笑顔になってしまう程の美味しさです！山村さんがコンフィチュールを作るきっかけから、どんな想いで作っているか、コンフィチュールの美味しい食べ方まで広くご紹介いたします。

【コンフィチュール】
コンフィチュールとは、主に果物をシロップや香辛料などと一緒に煮詰めて作る保存に適した食べ物で、「砂糖や酢、油などに漬ける」という意味の「コンフィット（confit）」というフランス語が語源となっています。コンフィチュールは果物の形状が残っていて、さらりとしています。一方でジャムはゼリーの状態になるまでよく煮詰めたものが多く、材料の原型をとどめていないこともあります。果物の果肉そのものの食感が楽しめるコンフィチュールは、食べ方もとても手軽なところが特徴です。

【ごろごろ果樹園のコンフィチュールの特徴】
子育て中の親御さんにとって、お子様が喜んで食べてくれる上で「安心・安全」はとても重要です。ごろごろ果樹園ではお子様をはじめ多くの人に楽しんでもらいたいとの想いで、その果物とグラニュー糖のみを使い、人工甘味料・着色料・保存料といった添加物は一切使っていません。「果物そのもの」を感じて欲しいので、果物の味や色、形をできる限り変えずに愛情を込めて作っています。例えば、キウイは煮込むと黄土色に変色するのですが、そうなる手前で火を止める等の工夫をしています。

現役時代は小学校の教員をしており、校長先生として、校門の前で挨拶運動をしていました。生徒さんの笑顔から元気をもらっていたこともあり、「自分が作ったもので人が笑顔になるのは素敵だな」と感じていました。定年退職をきっかけに「自分がやりたいこと」にまだまだ元気なうちにチャレンジしたいと思っていました。その時にたまたま、知人の方が特産のキウイをくださり、それを使ってキウイジャムを作ったことがきっかけになります。作ったジャムを「おいしい！」と言ってもらってとても嬉しく、これからは「これを仕事にしよう！」と起業を決意しました。

教員をしている際に地元の農家の方の想いに沢山触れ、少しでも地域貢献が出来ればと考え、使用する果物は地元の関市産の果物を積極的に使用しています。岐阜県関市は日本のほぼ真ん中に位置し、豊かな山々に囲まれた美しい自然環境が広がっています。刃物の生産で知られ、「世界三大刃物産地」の一つとしても有名ですが、この他にも果実栽培も盛んで、フルーツはキウイ・いちご・ブルーベリー・パッション・ゆずなどが特産農産物として有名です。生産者さんの想いを大切にしながら、丁寧な手作りでコンフィチュールを作っています。

スプーン一杯のコンフィチュールが「食べた方みんなが笑顔」になるといいなと想いながら、手間暇かけて作っています。安心・安全にはこだわっているので、お子様はもちろん、親御さんまで是非ともご家族でコンフィチュールで笑顔になって欲しいです！

販売者だから知る、情報についてもインタビュー！

【コンフィチュールに関するQ&A】
・コンフィチュールはどうやって食べると美味しいですか？
そのまま食べても、ヨーグルトに入れても美味しいです。この他にもオススメの食べ方をご紹介します。

コンフィチュールのソーダ割り