連日、猛暑日で気温が35度超えとニュースで見かける日が続いていますが、熱中症には気をつけておきたいですね。
さて、こんなに暑いと毎日のご飯を考えるのも一苦労でついつい、素麺やおそばなどの冷たい食べ物に手がでてしまいます。
素麺だけだと栄養に偏りが・・・
でも、調理すると暑いし・・・と悩んでしまう事もしばしば。
そんな時にオススメな一品をご紹介します。
冷汁(ひやじる)
鯵のすり身やゴマをお味噌とまぜ合わせた冷たい汁をご飯に掛けて食べる九州の郷土料理の一つです。
具材にキュウリの薄切りと大葉をたっぷり入れて頂くのですが、薄切りしたミョウガを入れても美味しいですよ。
ご飯にかけて食べるだけではなく、素麺のつゆの代わりにして頂いたりと食べ方も様々です。
混ぜた味噌を少し炙って焦げ目をつけると香ばしさと美味しさがアップします
家庭によってはたくさん作って冷凍保存していつでも食べられるようにしているところもあります。
最近では鯖の缶詰やツナ缶で代用したり、キュウリではなく、ズッキーニをいれて洋風にしたりとバリエーションが豊富で色んな味が楽しめます。
夏休みのお子様のランチでお悩みのママさんや夏バテで食欲がない・・・なんて方にもオススメです。
是非、試してみて下さいね。