生産者インタビュー|カルシウムの宝庫✨おおつ商店さん『本ししゃも』

産地直送/直売所利用のメリット、生産者のこだわりなど普段では知らない情報を配信!旬な野菜/魚介だからこその栄養価と美味しさに、新たな発見があるかもしれません。

一度食べたら、お友だちやご家族にオススメしたくなること間違いなしの「今(旬)がおいしい!」をご紹介します。

香りが食欲をそそります!

北海道豊頃町/おおつ商店さんの「本ししゃも」

今回は北海道豊頃町/おおつ商店さんの「本ししゃも」をインタビューしました!徹底的に鮮度にこだわり、獲れたてをすぐに天日干しし、太陽の光を浴びて旨みが凝縮されています。加えるのも塩のみで余計な添加物を加えないことで素材本来の美味しさを味わえ、お子様でも安心して丸ごとお召し上がりいただけます。オスやメスの美味しさの違い、おススメの焼き方までご紹介いたします。

【ししゃも】

ししゃもは、10月~11月と漁期(収獲して良い時期)が短いですが、天日干しをすることで1年中楽しめる魚です。ししゃもはワカサギ科の魚で体長は15センチ程。ししゃもという名前はアイヌ語で柳の葉(susam(スサム))に似た姿から由来しており、漢字では「柳葉魚」と書きます。本来のししゃもは北海道の周辺で獲れますが、近年は漁獲量が減り、輸入物が多くなりました。スーパーでよく見かけるししゃもは、北欧などで獲れる「カペリン」を「カラフトシシャモ」と呼び、別物になります。

スーパーでは味わえない、
ホンモノの本ししゃもが味わえます!

【丸ごと食べられるカルシウムの宝庫】

焼いて5~6匹も食べれば、1日に必要なカルシウム量(成人男性:5g程度)が確保出来る程です。子持ちししゃもは風味もよく、卵にはビタミンAやB2も豊富。ビタミンAは皮膚や粘膜を正常に保つ役割や、免疫機能を維持する作用を示し、眼精疲労の回復にもおすすめです。ビタミンB2は細胞の再生やエネルギー代謝を促し、成長に欠かせない水溶性のビタミンです。動脈硬化やさまざまな生活習慣病の予防に役立つビタミンなので、小さいお子様から大人まで適している食材です。

スマートフォンやパソコンでの
眼精疲労にも適している食材です!

【おおつ商店の本ししゃもの特徴】

鮮度が命のししゃも。おおつ商店の本ししゃもは、その鮮度がとにかく素晴らしい!その秘密は、収穫したら直ぐに天日干しをするので、太陽の光をたっぷりと浴びて旨みが凝縮されます。乾燥機を使っていない為、天候にも左右され、全てが手作業の為、量産(たくさん作る事)は出来ません。北海道の太陽のパワーを浴びた美味しさをそのまま届けてくれます。鮮度が良く、添加物を一切使っていないため、本来のししゃもの味が味わえます。「今まで食べていたスーパーのししゃもとは風味も味も全然違う!」と感じてしまうかもしれません。

焼くだけで簡単に主食やおつまみにもなります!

生産者だから知る、情報についてもインタビュー!

【ししゃものQ&A】

・どちらがオスで、どちらがメスですか?

お腹を見てもらうと膨らんでいるのが卵を持ったメスで、オスは婚姻色という赤みが濃くなっています。見てすぐに分かるので、クイズにしてお子様とオスかメスか当てっこしても面白そうです。

お子様と魚をじっくり観察してみるのも楽しいですね!

・オスとメスの美味しさの違いはなんですか?

メスはお腹にパンパンに卵が入っていますので、そのプチプチとした旨みが楽しめます!一方、オスは魚体に脂がのって味が凄く良いんです!少し焼いただけで、脂がにじみ出てくる程!どちらも美味しく、両方の違いが楽しめます。

・子供でも美味しく食べれますか?

添加物を使っていないので、お子様でも丸ごと美味しく召し上がれます。ホンモノの本ししゃもの味を楽しめるので、今まで魚が食べれなかったお子様でも、食べて頂けるかもしれません。切り身ではなく、本ししゃも丸ごとなので、より “いのち”を頂いている実感が味わえ、食育を考えるキッカケにもなります。

【おおつ商店さんおすすめレシピ】

本ししゃもを1番美味しく食べる方法はシンプルに焼くだけ!焼く際はフライパンよりもアルミホイルを敷いて、トースターがおススメだそう!約10~15分、表面にこんがり焼き色が付く程焼いてからお召し上がりください。一気に焼くのではなく、ゆっくりと焼くのがコツだそうです!焼く時の香りで、待っている間によだれが出る事間違いなしですね🤤

焼き動画はこちら

本ししゃも(おおつ商店) – YouTube

※この他にもおすすめ食材が掲載!おおつ商店さんの美味しい「本ししゃも」を是非とも一度ご賞味ください!

おおつ商店さんのHPはこちら

おおつ商店 (tokachi-otusyouten.com)