このYACYBER農園日記も、三回目にしてようやく土とのたわむれから脱し、種を植えつけるところまでやってきました。
今回は、植えてから発芽するところまで早送りでお届けします。
種をまく
畝もある程度形が整い、いよいよ種をまく時がやって来ました。
今回播種したのは以下の野菜たちです。
- 大根
- 水菜
- 小松菜
- じゃがいも(きたあかり・男爵)
- ブロッコリー
- にんじん
- キャベツ
- セロリ
- トマト
やはりそれぞれ植え付け方に違いがあり、何粒ずつ蒔くであるとか、何cmの間隔をあけるなどは逐一確認しながらおこなっていきました。
農家の皆さんの比ではありませんが、種類によってやり方やタイミングがこうも変わってくると、多品種で面倒を見ていくことの大変さの片鱗を感じた気がします。
大根の種を植える
大根は温度や湿度の調節として、マルチシートの使用が推奨されていたので、ホームセンターで仕入れてきた黒いマルチシートを張り、穴を開けて種を植えていきました。風で飛んだり雨に流されることのないよう、しっかりピンで留めてあります。
じゃがいもを植える
どんどんと種を植えていくのは、楽なように見えて実は結構腰に来る作業でした。
なかでも手がかかったのはじゃがいもです。じゃがいもの場合は、「種いも」を植えることになります。ひとつひとつ切ったうえで断面に石灰をまぶし植えていきました。
芽が出るまで
芽が出るまでは期待と不安の入り混じった気持ちでいっぱいでした。
毎日天気予報が気になり、仕事中もそわそわしながら、ここぞという時に畑にチェックしに行く、そんな日々を過ごしました。
発芽!そしてこれから
待つこと2週間ほど、ついに発芽の時を迎えました!
雨の影響か、表面に小石が目立ち、土も固くなっていたので、地表に出にくかったのでしょうか。目安よりは少し遅かったですが、元気で綺麗な芽がたくさん出てきました。
とはいえジャガイモやその他一部の野菜はまだ芽が出ていません。
それらを見守りつつ、出た芽たちの世話をしていくことになると思います。